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【ダイエットしたい方は必見!】食事の仕方1つで人生が変わる〜ある男の挑戦記録〜

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沼津 ダイエット パーソナルジム CLEAR

おはようございます!

沼津 完全予約制パーソナルジム CLEAR -クリア-代表の山口です。

みなさんは、この映画を観たことがあるでしょうか?

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SUPER SIZE ME」

“僕を特大にしよう”

今流行りのクイーンの曲でカッコ良く始まる。

この作品が作られたのは、肥満大国アメリカ🇺🇸アメリカは、全てのものがビックサイズ!車も家も食べ物も、おまけに人間も。そんなことからある1人の男の挑戦が始まった。

なぜ、彼はこの企画を始めようと思ったのか?

それは、肥満症に悩む若い女性2人が、ファーストフード会社を訴えたニュースを目にして思いついたのが、この企画だった。

企画内容は、至ってシンプル

1日3食30日間ファーストフードを食べ続けたら身体はどうなるのか?

これが、命がけの挑戦になることを彼はまだ何も知らない。

表紙にも載っているように、今回利用するファーストフードは、みなさんもご存知“マクドナルド”

マクドナルドは、6大陸100ヵ国以上に3万店を展開し、1日の客数は、全世界で4,600万人。これは、スペインの総人口よりも多いみたいだ。

中でも、アメリカは群を抜いてマクドナルドの店舗数が多い。街中はもちんのこと、デパート、遊園地、空港、駅、ガソリンスタンド、病院。見渡せば、マクドナルドがある!そんな状況だろう。

目を疑ったのは、病院の中にまでマクドナルドがあるではないか!日本では考えられない光景が、アメリカでは当たり前のように広がっている。さすが、アメリカ!スケールが違う。

この企画には、細かい健康管理が必要だと判断し、3人の医師にまで協力を仰ぐ。心臓科医、胃腸科医、内科医。それぞれの専門家が彼の健康状態を確認しながら進めていく。

さらに、管理栄養士にも協力を依頼し、身長や体重、年齢から割り出された今の彼が1日に摂取していいカロリーや脂質摂取量などを確認。

さらにさらに、運動生理学専門家にも依頼をし、身体機能の状態を確認。

計5人の専門家と共にこの企画は始まった。

全てをここで話してしまうとネタバレになってしまうので、気になった方は一度ご鑑賞ください。

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徹底した環境下の中で、自分の体調と相談しながらファーストフードを食べ進めていく。見方を変えれば、羨ましく思う人もいるであろう。私には地獄にしか見えないが。笑

どこまでが本当で、どこまでが嘘かはわからない。しかし、これがリアルで今ある現状だと言うことは再確認できる。数十年も前の作品なので、現在とは違う点もあるが、マクドナルドの店舗数は増え続けているであろう。

その環境の中で、何が正しくて、何が間違っているのかは、私たち自身が選別をしていかなければならない。マクドナルドが悪いわけではない。なぜなら、それがビジネスだから。

健康に過ごしたいのであれば、食べない方がいいと私は思う。不健康でも良ければ、食べたいだけ食べればいい。ただ、それだけのこと。

私も、以前はよくお世話になっていた。毎週のように行っては、てりやきマックバーガーセットに単品のチキンフィレオを頼み、お腹と心を満たしていた。

ある時から行くことはなくなった。

なぜ行かなくなったのかは、食育の勉強をし始めて、自分の身体に少しでも寄り添ってあげようと考え始めたからだ。最後に行った日から3年は経っている。

味は、覚えているようで覚えていない。美味しいのは確かで、一度食べると、また食べたくなるという中毒性が高いことも確かだ。

それがファーストフード店の狙いだ。

安くて、便利で、美味しい。お金さえあれば、誰でも買える。なんと言っても、大半の人の舌に合うように調味料も調合されている。脳が喜ぶように食感なども考えられている。これは、ファーストフード店だけではなく、お菓子や加工食品全てに言える。

これらの商品を不味いと言える人は、正しい味覚の持ち主であろう。一度でいいから、会って話がしてみたい。

少し言い方は悪いが、私たちは騙されて生きている。見えないところで遠隔操作をされているようなものだ。食べたら、また欲しくなる。誰もが、その負のスパイラルに陥ることとなる。

それに気づいている人も近年では増えてきたが、結局は食べてしまう。なぜなら、食品会社もそれに合わせてレベルを上げているからだ。こんなことを言うと怒られるかもしれないが、先程も言ったように選ぶのは私たち自身。健康になりたいならたまのご褒美として取っておくのが得策だと考えています。

毎日、決まり決まったようにチョコなどの甘い物を食べては「太った、痩せなきゃ、むくみが、疲れた、身体が痛い」などと嘆いているのであれば、食生活を見直すことをオススメします。

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作品の中にもありましたが、この時代の学校給食の状況とそれを食べる子供たちの変化を見て、食の大切さを再確認することができました。

ある学校のある日の子供は、フライドポテトとクッキーだけで昼食を済ませようとしていた。また、ある子はフライドポテトと牛乳のみ。

その子に「昼食は、それだけ?」とインタビュアーが聞くと、その子はこう答えた「野菜とカルシウムが摂れるから」

それは、今のその子にとっては最高の選択

別の学校では、囚人が食べているものと同じものを提供している学校もあるようで、ゲータレードやスナック菓子、ケーキなどを配布して子供たちの胃袋を満たしているとのこと。これは、子供たちが悪いわけではない。その会社と取引をしている学校側に問題がある。

子供だから許されるというわけではないが、正しい情報がないのだから仕方がない。最初の学校の子は、フライドポテトが野菜で、牛乳でカルシウムが摂れると認識している。この時代には、それを正せる情報はなかったはず。大人が知らないものを子供が知るわけがない。

しかし、今の日本でも同じようなことをしている人は多い。食べなきゃ痩せると思い込み、食事量を減らしたり、偏食になったりとバランスの悪い食事をしているにもかかわらず、それが身体に良いと勘違いしている人が非常に多い。

もし、その方法があなたの身体に合っているなら、今ある悩みはないはずだ!スタイルは、間違いなく気にはしない。

生活の中の何かが間違っているからこそ、今の状態がある。

反対に、アメリカのとある学校では、子供たちの口に入れるものを徹底している場所もある。

その学校は、不登校児や問題児が行く高校で、生徒たちへのアプローチは規律での改善ではなく、食事での改善だったそうだ。

「Natural Ovens」という会社のヘルシーな食事プログラムと出会ったことで、在校生の生活態度が変化したとのことだった。

食事は、低脂肪、低糖分の健康食で、合成着色料や保存料は一切使用しない。パンも全粒粉のもので、野菜や果物も豊富。牛肉も使用しないなどの徹底した食事管理。調理方法も揚げたりはせず、焼き物で全て手作り。また、飲み物の自販機は撤去して、水のみ。

私は、この環境が羨ましいと思った。

中には、まだ若いんだから好きなものを食べたり、飲んだりしてもいいんじゃないかと思う人もいることでしょう。

しかし、そのような生活をしていることで、結果悩まされている人が世界中にはたくさんいます。

身体は、私たちが思っている以上に素直です。表現の仕方は様々ですが、嫌なものには嫌とはっきりと伝えてくれます。それが痛みなのか、数値的に表されるのか、精神的ものなのかは人それぞれですが、食事1つで身体は蝕まれていきます。

この時代のアメリカでは、手作りで学校給食を提供している場所は少なかった。ある学校では、36品もあって、その中で手作りのものが6品だけ。あとは、缶詰やレンチン。それを子供たちは知らされて食べているかはわかりませんが、栄養バランスも考えてもらえず、出来合いのもので良しとされるのは御免だ。

不登校児や問題児の多い学校でも、食事1つを変えただけで、在校生は落ち着きのある生活を取り戻し、授業にも真剣に取り組めるほどの集中力も身につけることができているそうだ。

これは、話を聴いていて実に興味深かった。

現在の日本の学校では、どのような食事プログラムが組み込まれているかは知らないが、出来合いのものでないことを願う。

いつか、小中学校などでセミナーを開催したいと考えている。できれば、紹介していただきたい。生徒に伝えるよりは、先生やその子たちに食事を作るお母さんに聴いていただきたい。

なぜなら、子供たちが成人するまでの身体を守ってあげられるのは、先生やご両親だからです。習い事などに通わせたり、塾へ行って勉強させることもその子にとっては良いことかもしれませんが、食というものがその子の人生を変えることもあるということを知っていただけたら幸いです。

最後に…

アメリカは、確かに肥満大国かもしれません。

しかしながら、日本人は世界で3番目に太りやすい体質にランクインしていて、そのランキングにアメリカは入っていません。アメリカ人は、運動さえすれば最高の身体を手に入れられる素質を生まれつき持っています。

日本人は、そうではありません。

褐色脂肪の変異で“太りやすい体質”というオプションが生まれつきプログラミングされています。その環境を変えるには、普段の生活を見直し、改善していくしか方法はありません。何もしなければ、アメリカ人よりも太りやすい環境にあるということです。

しかも、今の日本の食事よりもアメリカの食事の方が健康的なのかもしれないという部分があります。

この作品が作られてから数十年が経った今、日本の食事は他の国に比べると劣っている部分が増えてきました。だからこそ、私たち自身が情報収集をし、少しでも改善できるよう努力していかなければいけないんだと思います。

この想いが、いつか誰かのもとに届くと信じ、これからも伝え続けていきたいと思います。

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