こんにちは!
沼津 完全予約制パーソナルジム CLEAR ークリアー代表の山口です。
ースタートラインは皆同じー
オギャーとこの世に生まれてから現在に至るまでの間で、私と同じ道を歩んできた人はいない。
後ろを歩く人も前を歩く人もいない。
この道は、自分だけのもの。
どの道をどう進んで行くかは自由。
自由なはずなのに自由じゃない時もある。
思考が邪魔をし、進みたくても進めない時だ。
目の前に大きな壁が立ちはだかり、進ませてくれない。
いや、進ませてくれないのではなく、進もうとしていないだけか?
どんな道を描くかは自分次第。
環境が悪いわけでも誰が悪いわけでもない。
その道を選択し、進んでしまった自分が悪い。
誰かの所為にしても仕方がない。
昔は何振り構わず人の所為にして生きていた。
自分に非がないと言い張り、頑固一徹で生きていた。
今でも曲げられない信念はあるが、くだらないプライドや維持は過去に捨ててきた。
人生のスタートラインは一箇所で皆同じ。
この世に生まれてきたところからスタートをする。
スタートラインから一歩足を踏み出した瞬間にそれぞれの道へと進んで行く。
私の場合、悩み多き学生時代を過ごしてきました。
容姿、性格、人間関係、家庭問題など
他にも色々と悩んでいたと思いますが、強いて言うのであればこの4つ。
この投稿をご覧いただいている方の中にも同じような悩みを抱えて進んで来た方もいらっしゃると思います。
人それぞれ考え方は違うので一括りにしてしまうのは良くないのかもしれませんが、私も悩みに悩んで現在(いま)があります。
スタートラインは同じでも、進む過程が違えば人生は大きく変わります。
家が裕福だから、そうでないからと環境の所為にしても仕方がない。
1つ話を挙げるなら、私は幼少の頃からゴルフをしています。
たまに『スポーツは何をしてたの?』と聞かれることがあります。
当時、高校生の私は『ゴルフとサッカーをしています!』と答えると『へぇーお金持ちの家の子なんだね!』と言われました。
そこから“ゴルフ”という言葉を口にすると、その言葉が返ってくる日々を幾度か経験してきました。
ゴルフは貴族の遊び
そんなイメージがあるのかゴルフ=お金持ちと大人は考え、私は“ゴルフ”という言葉をいつしか口には出さなくなりました。
確かに、クラブを揃えるまでにはお金がかかり、ラウンドをするにも他のスポーツとは違ってお金がかかります。
しかし、私が当時使っていたクラブは父親の御古。
幼少期の頃、大人用のクラブは長くて持てなかったので短くカットして加工したものを使っていました。
ラウンドは年に数回。
プロを目指していたわけではないので、父親が『一緒に行くか?』と誘ってくれた時にだけ付いて行くような生活をしていました。
しかし、そんなことは聞く側にとって関係はないし見てもいない。
ゴルフ=お金持ち そのイメージなのであろう。
なぜこのような話をしているのかと言うと、CLEARをオープンする時も言われた言葉があります。
それは『その歳でジムを作るの!?裕福な家庭なんだね!』
またこれか。笑
ジムを作る=家がお金持ち?
笑えた。
こんなことを言うのは両親には申し訳ないが、私は決して裕福な家庭で育ってきたわけではない。
ただ、母親からは『無駄遣いはやめて貯金をしておきなさい。いつか何かあった時に使えるように。』と言われて育ててもらった。
その言葉があったから現在がある。
自分でこんなことを言うのもなんだが“此の親にして此の子あり”とはこのことを言うのだと思いました。
母親の慎重に物事を考え、進めていく性質がしっかりと受け継がれている。
こんな話をするといやらしくなるのかもしれないが、CLEARを作るのにかかった費用は貯金で賄えた。
何をどう妄想し、勝手なイメージを持ってもらってもいいが、私の中では辛さ苦しさを乗り越えながら働きに働いて手にした全財産を使って夢を叶えさせてもらっただけの話。
常に真実は1つ。
勝手な妄想は時に人を傷つける。
私もそれで人を傷つけてきた。
今だからわかるその人達の心の傷み。
バカなことをしてきたと思う。
何より、当時高校生だった頃の私の心を傷つけてきた大人達と同じことを自分もしていた。
それを誤魔化しながら生活をしてきた数年間。
誤魔化していることに気づき、それを改善し始めたら人生も楽しくなってきた。
毎日楽しいことばかりではないが、とりあえず笑って生きている。笑
その方が良いことが起きそうな気がして…
それともう1つ。
誰かに嘘をつくのも良くないことだが、一番良くないことは“自分の気持ちに嘘をつくこと”なのかもしれない。
思ったことを行動に移す環境は自分で創り出すものであり、誰かが創ってくれるのを待っていたら何も起きずにタイミングを逃してしまう。
ここだ!と感じた時に思い切って動いてみて、考えるのはその後からでも何とかなるものです。
目標に手が届かないのは、その目標を手が届かないところに置いてしまっているから。
それは自分の責任であり、まわりは関係ない。
動く前に考え過ぎて尻込みしてしまうぐらいなら、はじめから考えない方がいい。
なぜ?って、動いてからの方が考えることは多いから。
何事も動いてからがスタートで、スタートラインでじっとしていても変わることは何もない。
過去の私も環境や人の所為にしていたが、それでは始まるものも始まらず、チャンスというチャンスを悉く逃してきました。
そんな人生からの脱却方法は“動くこと”
ただそれだけでした。
動いて動いて動きまくって現在があります。
そんな現在があるのも両親が居てくれたから。
そこからスタートした人生
もっと大切に生きたいと思います。
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