こんばんは!
沼津 完全予約制パーソナルジム CLEAR ークリアー代表の山口です。
ー 最近思うこと ー
何(食材)をどう食べるかよりも、どのような空間でどのような精神状態で食べるかの方が大事だと感じるようになりました。
例えば、好きな人達と食卓を囲み食べる時は、口に入れるものはどれも美味しい。
その反面で、同じ食卓に苦手な人が居たとします。
すると、普段食べているものの味がわからなくなったり、美味しさが半減したりもします。
私の性格的に苦手な人と食事に行くことはないですが、昔は組織に属していたので好き嫌いは関係なく同じ食卓を囲み食事をしていました。
今思えば、その時食べていたものの味を思い出せない。
そんなことからふと思い返してみると、身体が疲れている時の食事って雑だ!と思ったり。
本当は良くないと分かっていても手が伸び、食べてしまったり。
食べた後に罪悪感が残ってしまう食事は、最悪。
そして、一度習慣になってしまうと抜け出せない。
自分を正当化しては食べ進める。
それがいけないわけじゃない!
ただ、やけを起こした状態で食べることは避けて通りたい。
人間の身体はリラックスしている(副交感神経が優位の)時に内臓が活動します。
それを考えた時に、落ち着かない空間で食事をしたり、家事でバタバタしていて立ったまま食事(ちょこちょこつまみ食いをする)をしたりする方もいらっしゃいます。
そのような神経が興奮(交感神経が優位の)状態の時に食事をしても、身体は口から入ってきた栄養を上手く分解できず、分解ができないということは吸収もできない。
せっかく好きな物を絶って制限をした食事をするのであれば、口に入れる物1つ1つがしっかりと吸収できる環境・空間を整えてから食べるという習慣を身につけることを考え始めた方がいいと思いました。
その考えに至ってから身体にも変化が表れ始め、正直私も驚いています。
〜肩の丸みが出た〜
〜くびれができた〜
〜減量中ではないが常に絞れている〜
そんな事で?と思いますよね。
そんな些細なことで身体は変わるんです。
そんなことも経験あるのみです。
これまた経験談にはなってしまいますが、山に登り山頂で食べるただの塩むすびが格別に美味しかったり、キャンプで食べるカレーライスが身体に染み渡ったりと、たった1つ環境が変わるだけで人が食というものに対して感じる有難みや身体への反応は違うんだと今回の結果を通して気づかされました。
そう思うと、この食材・調味料のあれが良いこれが良い、これが良くないあれが良くないの世界で私たちは生活をしていますが、それよりも食に対しての心の在り方や口に入れる前の環境を整えてあげることをほんの少しだけでも考えてみてもいいのではないでしょうか。
どんなに良いものを口に入れたとしてもストレスが多く神経も興奮状態では、吸収できず流れ出ていくだけになってしまいますからね。
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