〜 果物の力 〜
「果物は身体を冷やすから良くない!」と言われているが、確かに食べ方を誤ってしまうと身体を冷やすという面がある。
しかし、果物に含まれている酵素の働きを上手に利用すれば、お腹の中を綺麗にし腸内環境を整えてくれるという面もある。
何事においてもメリット・デメリットは存在するので、良し悪しはそのものに対しての情報量と実際にトライしてみてからの体感で決めた方が正確性が上がる。
今回は、果物(特に🥝がオススメ)についてお話したいと思います。
まずはじめに、果物を食べるタイミングは?
このタイミングを誤ると身体を冷やし、マイナスに針が触れてしまいます。
ベストは食前(食事の30分前)や食間(食事と食事の間)が効果的です。
普通の食事は2時間から4時間かけて胃から腸へと届きますが、果物はたったの30分程度で腸に届きます。
なぜなら、果物にはたっぷりの酵素が含まれているから。
そして、腸に届いた酵素は本領を発揮し、お腹の中を綺麗にしたり、後から来る食べ物をしっかり分解吸収してくれます。
反対に、食後に果物を食べてしまうと前を行く穀物類や肉類に邪魔されて立ち往生。
果物が身体を冷やして消化できず、小腸で吸収されず内側の絨毛に停滞し腐敗してしまう。
酵素は「食物の消化」と「新陳代謝」に直接繋がります。
なので、外食でがっつりと肉類を食べる前には酵素の多い果物を摂取してから出かけることをオススメします!
特に、酵素の多いキウイフルーツは👍
風邪を引いた時に、岩塩をキウイフルーツにかけて食べると点滴と似た作用が働いて体調が整いやすくなりますので、そちらも合わせてお試しください。
身体は、少しのことでプラスにもマイナスにもなるので、食材の摂取の仕方には気をつけましょう。